イチロー、ロジャー・クレメンス….

二人の大脳や小脳を調べていて、なるほど納得❗️

大活躍している時期は、前に書いた1〜6だけではなく、全ての脳の部分の働きがいいのです。

前頭前野、言語中枢、感覚野、手足の運動野、味覚、短期記憶、長期記憶、判断、帯状回、視覚、聴覚、危険察知、、、それらがみな頭頂部と密接につながっている。

それを10年以上維持しているという凄さが分かった時、感動しました。

 全盛期を過ぎてきたら、それらが少しずつ、少しずつ落ちてくる。

野球も脳の働きが良くないとものにならないし、何より自分との戦いに勝たないと、いい状態を維持できないのです。

ピッチャーと打者の対決も脳の働き具合から観察すると、脳の微妙な変化によりヒットを打ったり、三振を奪ったりということになっている。

普通の人が見えない物も見える才能があるのです。

見えるということ一つをとってみても、その差は京の単位で違うのです。

例えていえば、カメラの画素数の違いと言ってもいいかもしれません。

それが京の単位で違うと言ってもいいと思います。