バリー・ボンズと野茂英雄

ユーチューブで、二人とも調子がいい時期の対戦で、野茂の投球をバリー・ボンズがホームランを打ちました。

その時野茂は大脳と小脳の

1.頭頂部

2.腕などの運動野

3.足や脚の運動野

4.視覚中枢

5.それらのネットワーク

が非常に良く働いていました。

それがバリー・ボンズにホームランを打たれたのです。

なんで?と思い、今度はバリー・ボンズの大脳と小脳の働きを調べました。

そして分かった事は、

バリー・ボンズも野茂と同じく1〜5までは良く働いていました。

違うのは

6.集中力の働きを診る被殻の働きもボンズは非常に良く働いていました。

ここが非常に良く働いている時は、投球のボールが止まって見えていると思われます。

いくらボンズでも凡打のときは、頭頂部の働きが少し良くない時です。

また、頭頂部の働きが良くない時でも、ホームランやヒットが打てるときは、相手の投手が頭頂部の働きがボンズ以上に良くない時です。

スポーツは肉体のゲームのように思われるかもしれませんが、実は非常にデリケートな脳の働きを反映するゲームなのです。それが分からないと選手生命は短命に終わります❗️

脳の働きがいい状態を維持出来る人は20年以上も選手生命を維持出来るのです。

欲望のままに生きると選手生命は短いのです。

なぜなのかは、今までの私のブログを読むと納得する答えが書いてあります。

頭の働きの良さは、学校の成績の良さだけではありません。

それは頭の働きの良さのほんの一部なのです。