7i鈴木敏文氏

名経営者と言われる人達に共通している大脳と小脳の抜群に働く部位はどこだろうと考えた事があるだろうか?

記憶力でもなければ、言語中枢でもないし、学校の成績でもない。

それは大脳の感覚野と頭頂部。

それと小脳の大脳に対応した感覚野と頭頂部。

それらをつなぐネットワークが良く働いているのです。

世の中何が必要か。または何を人々は必要としているのか。

それを直感的に分かる才能がある。

次から次と湧いて来るごとく頭の中に出て来る。

あまりにも普通にそういう考えが出て来るので、誰でも出来ると本人は思っているかもしれない。

ところが、そうではない。

それが才能だから。

そして、鈴木敏文氏は、その才能の他に前頭前野と判断力が抜群に働く。

このような脳の働き具合の人を過去にたどれば、エジソン、セオドア・ニュートン・ベール。

現代ではジョージ・ソロス。

しかし、2000年代、SOGOや西武百貨店を傘下に収めたころ、大脳と小脳に問題が発生していた。

それは感覚野に微細な脳出血の反応がある。

これぐらいの微細な出血だと今の検査では分からないし、本人はなんか変だけど、歳のせいかなと。

周りの人達もその変化に気がつかないと思う。

しかし、商売をするうえでは、決定的に問題となる。

何を人々は必要か、それを先読みする才能に陰りが出て来る。

前頭前野と判断力は全く問題ない。研究することと判断力には問題ないので、次から次と新しいことを考えつく。

しかし、それを人々が必要としているかどうかということは、20〜30年しないと分からない。

いわば、ノーベル賞を貰う人達が20年や30年後に貰うのと似ている。

それだと商売は成り立たない。

これほどの才能があれば、一人で会社を立ち上げてもよかったのにと、誰もが思うでしょう。

しかし、事はそう簡単ではない。脳の淡蒼球と黒質の左側に問題があり、時々それが顔を出す。

それが不安を起こし、あがり症を起こす。

淡蒼球と黒質に問題ないと、今頃はGEみたいな会社を立ち上げていると思う。

今の7iに感覚野と頭頂部の抜群に働く人はいる?いないと思う。

いなければ、どうなると思う。そういう人がいる会社にとって変わることになる。

鈴木敏文氏の微細な出血は桂枝茯苓丸で良くなる。

あがり症は虫刺されから入ったライム、リケッチャだと思う。これは桂枝麻黄各半湯で良くなると思う。