体調に特別なにも無ければ、脳の血糖値が下がった時にミルクを要求しているサインなのだ。
脳の血糖値が110mgより下がりだすと、寝ていたのが少し動きだす。
まだ目覚めない。
100mgから90mgだと目を開けたりする。90mgより下がると泣き出す。
母乳やミルク飲ませると脳の血糖値が上がり始めます。
十分に飲んで脳の血糖値が110mgに安定すると、また眠りだす。
110mgと100mgの間だとなんとなく不満そうな、眉間にシワを作るような顔になる。
それで少しミルクや母乳を追加して110mgになると幸せな顔になり、眠りにつく。
小腸の一部の回腸は栄養の吸収を主として行う。ここが血糖値300mgになると脳の血糖値が110mgで安定するようになる。
もちろん回腸の血糖値も時間の経過と共に次第に下がっていく。