大脳も小脳も治してしまったのに、算数が苦手だという。
黒幕なども徹底して探して、それも治してしまった。
しかし、食べ物を食べる時はよ〜く大脳も小脳も働いている。
それで算数の問題を解いてもらった。
それを見て、脳を調べると食べ物を食べている時とは全然違う。
判断力、短期記憶、長期記憶の働きが食べ物を食べている時は良く働いていたのに、
算数を解いている時は、判断力が全く働かず、短期記憶、長期記憶はほとんど働いていない。
これでは算数の授業や問題を解けるわけがない。
そこで、判断力、短期記憶、長期記憶にスイッチを入れる役目をする被殻や黒質はどうかと調べると、そこは問題がない。
何が問題かというと、被殻と黒質と判断力、短期記憶、長期記憶との繋がりが算数を解いていると非常に悪くなる。
それだからといって、本当に悪いのかというと、食べ物を食べている時は非常によく繋がっている。
ここの繋がりを算数の問題を解いている時も食べ物を食べている時と同じように良くする漢方薬を飲ませて、再度算数の問題を解いてもらったら、全然違う。
良くなっている。
細菌やウイルスがいて繋がりが悪くなっている時もあります。その時はそれを治療すればよくなる。