脳から見た野球選手、彦根東高増居翔太投手

2018.3.31.対花巻東高と対戦している時の増居翔太投手の投球動作中の大脳と小脳の働いている部位をマッピングしたものです。

このマッピングは9回裏の最後の打者に対して投球している時の脳です。

ピンク色は前頭前野で、創意工夫の働きの脳です。それが投球動作中も働いているということは、投球動作がいつも創意工夫を凝らしているということです。

判断力の黄色、赤の視覚中枢も大脳や小脳全体に渡りますから、瞬時に判断し、相手の動作や相手の監督などの観察力が優れている。ヒラメキがある人です。

左腕を動かす右運動野は大脳全体と小脳全体にわたって広い領域を占めている。それだけ良く働いていることを示す。球も重い球を投げていると思います。

右腕を動かす左側運動野も広く左右のバランスがいい。

両足の運動野も大脳や小脳全体にわたるので非常に安定感のある投球動作が出来る。

9回までは心がぶれていない。

これは10回の始めの投球動作中の脳をマッピングしたものです。

これが同じ人か?と思うほど変化しています。前頭前野、判断、視覚中枢、左右運動野、足の運動野と領域が狭くなっています。

これだと打たれてしまうということが分かると思います。

なぜこうなったかというと、被殻(集中力に関与する)と被殻に対応する小脳に風疹ウイルスが増えたのです。

9回までは被殻の染色体の1〜22.XYに風疹が例えて言えば一つずつ付いていたのが、10回の始めからは、二つずつになったから、その分働きが低下して、大脳と小脳に影響が大きくなって、その働きの低下につながったのです。

予防接種は左側上腕部にしていて、そこに風疹ウイルスがいるのです。

それと被殻が繋がっていて、脳の状態がいい時は左側上腕部にウイルスが移動している。

しかし、心に動揺があるとすぐさま上腕部から移動してくる。

これを治療してしまうと、そう簡単には今回のようなことはほとんど起きない。

また、身長が伸びないのも脳下垂体の成長ホルモン分泌細胞の染色体にも風疹ウイルスが付いているため、充分な成長ホルモンの分泌量がでていないためです。

これも治すともっと身長は伸びると思います。

京大を受けるようですが、受験の時にも風疹が影響することもある。

平常心だときっと受かると思います。