脳から見た野球選手、カブスのダルビッシュ有投手の場合

2018.3.31.カブスのダルビッシュ有投手が対マーリンズ戦での投球動作中の脳です。

この時は被殻とそれに対応する小脳の被殻に、はしかウイルスが付いている。集中力が低下しているのと同時に大脳と小脳の働きも低下している。

判断力が狭くなっているし、前頭前野の反応がなくなっている。

右腕を動かす左側運動野も狭くなり、下半身の運動野も狭くなり、投球動作中の安定感も低下している。

視覚中枢も狭く、といっても、これが普通の人の視覚の領域の大きさですが。

あまり、相手の観察力が足りない状態になっている。

試合中に自分の問題を修正出来ないから負けてしまうのです。

また、相手を観察する能力も低下しているから、ピントが外れた投球になる。

もともとは、こんなもんではない。

しかし、予防接種のウイルスは治さない限り、歳とともに広がるので、集中力低下と大脳や小脳の働きも低下していく。

それでも、勝つ時は被殻から他の部位に、はしかウイルスが移動している時は勝てる。

でも、治した方がもっといい。