治療して少しは数が増えてきた。
しかし、思うようには増えない。
赤ちゃんの頃の写真を持ってきたので、その頃の事を調べた。
予防接種の後から血小板の素になる巨核球が異常を起こしていた。
巨核球の細胞膜、ミトコンドリア、染色体に、はしか、オタフク、風疹、日本脳炎、天然痘のウイルスが付いていた。
今を去る事70数年前に既に異変が起きていた。
それが年数を重ねて次第にウイルスが増えてきて、血小板の減少が起きていたのだ。
本人も忘れてしまうくらいの時間が経って、病気が顕在化する。
先ずは予防接種のウイルスの治療をスタートした。
貴方の長年の患っていて、治らない病気が実は予防接種が原因だったということもあるかもしれない。