今現在迄の写真を、生まれた時から一年毎に一枚でいいので、持って来てくれると、
今の病氣がいつから始まったか、分かるのです。
それは潜伏感染しているウイルスが染色体や細胞の構成器官に付いているからです。
最初は染色体の場合は、1番の染色体にほんのちょっと付くことから始まります。
それが時間とともに1から2、2から3と広がっていくのです。
また、細胞の構成器官に付く時も最初はほんの少し付くことから始まります。
オートファジーやミトコンドリアや中心体などなど、、、
今の病氣はこんな子供の頃から、或いは何歳の時から始まったかというのがわかるのです。
最初は無症状から始まります。染色体や細胞の構成器官にウイルスが付いても。
例えば、
手首の腱の断裂や肩の炎症も、手首や肩を構成する皮膚、筋肉、腱、靭帯、骨、軟骨、動脈、静脈、リンパ管などの染色体にどんなウイルスが付いているか、細胞の構成器官にどんなウイルスが付いているか、などを見つけて、治療していくのです。
それが何歳から始まったのか?そういうのも分かり、こうして治療すればいいというのも分かるのです。
そうするとほとんどの人は、同じウイルスが症状を出している部位に関与しているのが分かります。
それに伴う免疫細胞の染色体にも同じウイルスが関与し、その事から細菌やウイルスやカビや虫刺されなども予想がつくのです。
本人も、あの頃から始まっていたのか!と納得がいくと思います。
歳のせいという事はほとんどないのです。だから治る可能性はあるのです。
殆どの病氣は身近に原因があります。
その大半が、衣、食、住、環境、男(おとこ)、女(おんな)に原因が潜んでいます。
原因を見つけてそれを除いていくことも大切です。
何歳の頃から今の病氣が始まったみたいだけど、というと思い当たる節がある場合もあります。
住んでいる環境が変わったり、結婚したり、相手の女性が変わったり、または男性が変わったりする時期と病気が一致する発見にも、写真は手掛かりを与えます。
そういう意味でも一年毎の写真は意味があります。