頭の打撲は、大脳や小脳にまでダメージを受けることもありますが、
大脳や小脳にダメージがなくても病気を作ることがあるのです。
頭蓋骨の縫合部分にダメージや骨に亀裂があっても脳に問題ないと、大したことないと言われたりします。
CTやMRIでは脳に問題が見られないと、問題が生じないと思われてしまうことになります。
しかし、そうではないことが分かったのです。
頭蓋骨は見た目はなにも問題なくても、調べようによっては異常があり、それが原因になって、脳の働きにも影響する。
また、脳ばかりでなく、身体の関節や内臓にも影響することがあるのです。
そしてそれがいくら治療しても治らないし、病院では異常がないとか、それは精神科じゃないのとか、言われたりする。
その異常を見つけ対処する方法をとれば、良くなるのです。
お産の時の吸引分娩が頭蓋骨にダメージを与え、脳の働きに影響し、パッとしない人生を送っているという事もあるのです。
ずっと治らない不具合や体調も幼稚園の頃の頭の打撲だったりすることもあります。
頭さえ打撲しなかったら、あなたは本当はもっともっと才能があるのではないでしょうか。
その打撲によるわずかな傷や不具合を治せばいいのです。
何年経っても構いません。治せば治るし、
治さないと、何年経っても打撲の跡が残っているのですから。
そう思えるこの頃です。