負けた石川選手、鼻の下が肺。
勝った平野美宇選手、鼻の下は骨格。
脳の働きが違う。
微妙な心理戦。それを反映した脳の細菌やウイルスが瞬時に移動して、前頭前野や判断力や視覚中枢、頭頂部などを行ったり来たりする。
試合で必要な脳の部位から試合で必要でない脳の部位に移動した方が勝つようだ。
それが一つの対戦ごとに変化する。運動野に入るといつもと違う微妙な変化を生み、この動作でこう打つと入るはずなのに入らなくなる。
従って脳の細菌やウイルスの量が多いと、試合で必要でない脳の部位に移動しても、試合で必要な部位にわずかに残る。それが意外な試合結果につながる。
練習だけでは勝てない。脳を治して常にベストの状態にしておくといい。
石川選手は今の状態だと卓球のボールが良く見えてないし、相手がどこに打ってくるか相手の心理を瞬時に微妙に読み取れない時がある。
脳のちょっとした働きの低下が勝敗を左右する。
脳の細菌やウイルスを治療するとまた良くなると思う。