キズは多くの人を調べれば調べるほど、思わぬ所に悪影響が及んでいる事が分かってきました。
大人になってからでも、骨折や切り傷が脳にまで影響して、本来の良い性格が悪くなって次第に別人格みたいになっている人もいると思います。
緩慢に影響するので、気づいた時には、まさかあの骨折がとか、あの切り傷が原因だとは思わないはずです。
一歳前後の手術や怪我、切り傷などが脳や身体的な不具合の原因になっていることもあり、一般的には生まれつきだ!と誤解してしまう事態もあると思います。
分娩時の外傷とか、吸引分娩による頭部の皮下出血などもキチンと治らないと、生まれてからの不具合が、生まれつきのものだと誤解されてしまうこともあると思います。
切り傷、捻挫、打撲でも皮膚の下の筋肉や靭帯、腱、軟骨、骨などに治っていない部位があり、それが積年の症状の原因であることもあります。
完全に治ってしまっていると思われる小指の骨折が、脳に影響している場合もあります。
たかがキズと軽く考えていると、とんでもない病気になって、命までも落とすことになりかねないのです。
スポーツのキズも最初のキズが次の外傷のきっかけになっていることもあります。そして、次から次と故障のドミノ倒しみたいになって選手寿命を縮めている人もいます。
こういうのも治せるのです。